労山基金(山岳共済)について

日本勤労者山岳連盟(労山)は、遭難対策事業の一環として、「労山山岳事故対策基金(労山基金)」を設定しています。
当会は、日本勤労者山岳連盟に加盟しています。
「労山山岳事故対策基金」は、所属会員が山行中の事故により多大な経済的負担を被ったとき、会員相互の互助精神に基づいて、その負担を軽減し、併せて働くものの立場に立った正しい登山の発展に資することを目的としています。
労山基金は、労山会員の寄付金で運営される遭難対策のための互助制度です。
労山基金は、労山会員の寄付によって運営する、会員のための山岳遭難救済制度です。救助・捜索やケガ、急病などの登山中の事故を救済対象とします。
労山基金の運営は、全国連盟理事会が選出し総会で承認を受けた労山基金運営委員によって構成される「労山基金制度運営委員会(「以下運営委員会」の略称)」が行います。
労山基金は、労山(日本勤労者山岳連盟)の会員であれば、誰でもいつでも加入できます。
加入手続きは、各会・クラブの労山基金の担当者が労山基金運営委員会宛に行います。交付などの諸手続きも、会員の所属する各会・クラブと運営委員会とで行われます。

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